ハッタリロックバンド”サマランチ”のブログ
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
http://samaranch.at-ninja.jp/
こんばんは、タイラ・油性からの物体X・ミノルーです。
僕の好きな、コラムニストまたは消しゴム版画家「ナンシー関」さん(故人)。
以前彼女が考えたという遊びを紹介します。
ずばり、何かの単語のケツに、「ザ・ムービー」とつけてみる。
すべての単語が、”微妙に”まぬけになります。
”微妙”という所がミソです。
この微妙さが、えも知れぬ雰囲気をかもし出します。
とりあえずやってみましょう。
・3年B組 金八先生 THE MOVIE
広げたなあ大風呂敷、という感じですね。
・サマランチ THE MOVIE
目的地がわからないですね。
某有名バンドの楽曲・”ここではない、どこかへ”に対する焦燥感と似ている気がします。
だからそこはどこなんだ!!と。
・プロアクティブ THE MOVIE
非常に興味がありますね。
個人的には。
とまあこんな感じ。
こういうこと考えてクスクスしているから、友達がいないんだと思います。
よっぽど暇な人はやってみたらいいんじゃないですかね。
今日このブログを読んだ方。
間違いなく、虚無感を感じているかと思います。
ファミコン数時間やったあとみたいな感じ。
しかし、心配しないでください。
書いた本人が一番むなしさを感じています。
まさにΦです。
PR
http://samaranch.at-ninja.jp/
こんばんは、たいら・ラヴ・ミ・ノルです。
ずっと前に、恋の空騒ぎで(さんまのやつな)こんな格言を見ました。
「男は過去に生き、女は未来・今を生きる」
間違ってたらすいません。
私もご多分に漏れず、そのような傾向があります。
新しい映画を見るよりも、昔から好きな映画を何回も見てしまうのです。
私が幼少時代をすごした80年代というのは、音楽にしても映画にしても
「B級」というイメージがつきまとう気がします。
たとえばある曲のイメージを伝える時、「安っぽい打ち込みの曲」って伝えるより、
「80年代のパチくさい感じ」って表現したほうが雰囲気伝わりませんか?
中でもゴーストバスターズは実家にビデオがあった事もあり、
何回も見ていた記憶があります。
バック・トゥ・ザ・フューチャーと並んで、僕の脳に完全に刷り込まれている映画なのです。
映画的評価とそんな事はまったく関係なく。
たまたまケーブルテレビつけたら、1と2やってたもんですから、
嬉々として観てしまいました。
1はやっぱり面白くて、2がびっくりするくらい面白くなくて、
その違いを考えてみました。
結果、1はまじめに悪ふざけをして笑いを取ろうという意思が見えるから面白い。
2は、話のオチを”いい話”に持っていこうとしたから面白くない。
という結論に達しました。
”涙・感動・努力・いい話”。
これらの要素は、何か作品を作る際のオチに困った時、非常に便利です。
最もすわりのいい着地点となりえますので。
しかし、それがいつもうまくいくとは限らないんだなあと映画を観て思いました。
主演のビール・マーレーも好きなんですよ。
まじめな顔で馬鹿な事を言う、僕が最も好きなタイプの俳優です。
ちょっとあこがれるかも。
もてるんでしょうねえ。
最近の写真見たら、えらいじじいになっててびっくりした。
正直、こういうどこか人を食ったような佇まいのじじいに僕は非常に弱いです。
http://samaranch.at-ninja.jp/
こんにちは、ボーカル平良です。
最近暖かくなってきたのは良いですが、
春眠暁を覚えなさ過ぎて寝坊してしまい、
あやうく市役所が閉まる所でした。
昨日の話になるのですが、仕事帰りにある所に行ってきました。
東横線に揺られてたどり着いたのは、目黒は学芸大学駅。
AsianCafeというライブ・バーで行われたオープンマイクに参加してきたのです。
オープンマイクというのは、要は、無料で飛び入り参加できるライブですね。
サマランチの宣伝活動の一環としてパッキーが提案し、
面白そうなので早速やってみる事にしたわけです。
修行にもなるし、知り合いも増えそうだしね。
お店に来て受付した順に、2~3曲程度演奏していくのですが、
いろんな人いましたね~。
終電の関係で最後まで見ることは出来なかったのが残念。
普段新宿ロフトに出ているといっていた、渋いおじさん(ヒラコさんとおっしゃってました)とか、
僕より若いのに、僕よりおっさんみたいな声で渋いコードで攻めてくる兄ちゃんとか。
虫歯のブルース(いい曲だったよ)歌ってた人とか。
女性で、中島みゆき歌ってる人もいましたね。
全体的には、ブルースとかフォークの色が強い演奏者の方々と思われました。
ファンクを感じる人もいましたが。
そんな中で、僕は一人だけ思いっきり歌ものの曲を披露してきました。
いい意味で浮いてたから、よかったんじゃないかと思います。
MCでバンドの告知と、気になる何人かに直接CD渡して帰ってきました。
こういうイベントはそんなに珍しくないと思うので、
見かけた方は、ちょっと参加なんかしてみたりなんかしてみちゃったりなんかしてみたらいいと思う。
ひょっとしたら、隣に私がいるかもしれませんよ。
そうそう。
演奏の際、お店でギター貸してくれたんですけど、
なんとそれGibsonだったんですよ。
なんちゅう太っ腹。
多分、B-25っていうやつで、写真に載ってるのは同タイプのギターです。
音よかったし(当たり前)、かわいいルックスでした。
MCで、
「もらって良いですか」って聞いたけど、
ダメですって言われました。
当たり前ですが。
http://samaranch.at-ninja.jp/
そういえば、昨日のライブは昼間スタートでした。
ゆえに、終わったのが3時過ぎ。
帰りにスーパーで買出ししたあと、自転車で帰る途中のこと。
横断歩道を待ってる歩行者で、歩道は若干狭くなっておりました。
そこに、僕も含め、約5台近くの自転車がたまたま通りかかったのです。
結果。
誰一人道を譲りませんでした。
もちろん僕も含めての話です。
自転車の嵐を潜り抜け思った事。
「さっきあの場にいた奴らは全員バカだ」
もちろん、僕を筆頭に。
ミュージシャンがみんな聖人君子と思ったら、
皆さんケガしますよ。
再見
http://samaranch.at-ninja.jp/
今日は新宿ルイードK4でのライブでしたね!
お越しいただいた皆さん、ありがとうございました。
スタッフさんからいただいたライブDVDを見返し、
次はこうしようああしようと策を練っている最中です。
お客さんとの対話とか、ライブに向けた姿勢、
モチベーションのピークのもっていき方とか、
学ぶところは色々あったかのように思えます。
やって十分価値のあるライブでした。
お客さんへの借りは、われわれの成長で返すぜ。
一昔前の僕なら、現在の自分と理想とのギャップに、
考えすぎて引きこもっていたかもしれない。
しかし、今は引きこもっている暇はない。
だいたい、バンドのことでの悩みがある事自体が、考えようによっては贅沢だ。
バンドをやりたいと考えつつも、うまく人が見つからず、
”親友”として一人で活動していたころには、バンドのことで悩む事さえ出来なかったのだから。
ほかのメンバーからは、
「問題山積みなのに、贅沢とは何事だ!!」って怒られそうですが笑
でも、悩みがあることは幸せだよ。
別に開き直りとかじゃなくてそう思う。
”親友”時代のみならず、取り組むべき問題すらわからない頃の苦しさを、
僕はイヤというほど知っているのよん。
あれに比べたら、この世の90%は僕にとっては鼻くそみたいなもんなので。
合理的思考を基本にしつつも、メンバーへの敬意と愛情と嘲笑を持って今後もやっていきます。
不思議と、それが出来る自信はあるんだよね。
なぜなら、俺は3Cブロックの精神を受け継ぐ男だから。
もらったものは、それが別天地であれ誰かにわたさねばならんのです。
なんのこっちゃわからんか。
疲れたから寝る。
バーイ・センキュー
サマランチ 平良