ハッタリロックバンド”サマランチ”のブログ
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前に昭和記念公園に行ったんですよ。
おかんと。
上の看板見て、
「あんたこっちに住みなさい!!家賃安いよ!」
だって。
”家賃34800円”のマンションと思ったんだって。
「このババア、まじでやばくねえか?」と一瞬思った。
笑わしよる。
世の中にはですね、
評価されやすい才能とされにくい才能ってあると思うんですよ。
誤解を恐れずに言えば、
歌がうまい・絵がうまい
とかは、前者の例としてわかりやすい。
で、問題の、わかりにくい後者の才能。
具体的に言えば、
笑顔の接客ができる人。
先日、みどりの窓口で受付してくれたお兄ちゃん。
久々に、他人に感心した。
しかも、自然な振る舞いなんだな。
彼の人への接し方が、
仕事としての意識から出たものなのか、
持って生まれた人間性から自然に出てきたのか
それは正直なところわかりません。
ただ、もしも後者の場合、
彼が年を重ねていく上でどこかでひん曲がってしまったら、
どこかで彼の心の余裕がなくなったら、
まず間違いなく失われてしまうような儚いものなのです。
接客業において、
自然に人と笑顔で接する事ができるのは、
特筆すべき立派な才能だと思うんです。
でも、意外とそれわかってない人多いんじゃないかな~。
そういう接客をされることが当たり前と思ってるのかな。
お金に多少の余裕があるんなら、
金払ってでも俺はそういう人がいるところに行きたい。
別に目立った事はしないけど、
人間関係を円滑にしてくれるような人ってたまにいるでしょ。
そういう人って、仕事の能力自体は普通だったりするじゃないですjか。
昔こそクビにならなかったかもしれないけど、
今だったら、すごいいやがらせにあいそう。
音楽的才能とか芸術的才能とか、商売の才能とか、
わかりやすくて目に見えるものばかりではなく、
無形の才能をもっと掘り出していくべきなんじゃないかと思う。
彼の仕事人生に幸あれと強く願うのでありました。
なが。
しかもわかりにくい。
再見。
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