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ハッタリロックバンド”サマランチ”のブログ
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http://samaranch.at-ninja.jp/

こんばんは、たいら・ラヴ・ミ・ノルです。

ずっと前に、恋の空騒ぎで(さんまのやつな)こんな格言を見ました。
「男は過去に生き、女は未来・今を生きる」
間違ってたらすいません。


私もご多分に漏れず、そのような傾向があります。
新しい映画を見るよりも、昔から好きな映画を何回も見てしまうのです。

私が幼少時代をすごした80年代というのは、音楽にしても映画にしても
「B級」というイメージがつきまとう気がします。

たとえばある曲のイメージを伝える時、「安っぽい打ち込みの曲」って伝えるより、
「80年代のパチくさい感じ」って表現したほうが雰囲気伝わりませんか?

中でもゴーストバスターズは実家にビデオがあった事もあり、
何回も見ていた記憶があります。
バック・トゥ・ザ・フューチャーと並んで、僕の脳に完全に刷り込まれている映画なのです。
映画的評価とそんな事はまったく関係なく。

たまたまケーブルテレビつけたら、1と2やってたもんですから、
嬉々として観てしまいました。

1はやっぱり面白くて、2がびっくりするくらい面白くなくて、
その違いを考えてみました。

結果、1はまじめに悪ふざけをして笑いを取ろうという意思が見えるから面白い。
2は、話のオチを”いい話”に持っていこうとしたから面白くない。
という結論に達しました。

”涙・感動・努力・いい話”。
これらの要素は、何か作品を作る際のオチに困った時、非常に便利です。
最もすわりのいい着地点となりえますので。

しかし、それがいつもうまくいくとは限らないんだなあと映画を観て思いました。


主演のビール・マーレーも好きなんですよ。
まじめな顔で馬鹿な事を言う、僕が最も好きなタイプの俳優です。
ちょっとあこがれるかも。
もてるんでしょうねえ。

最近の写真見たら、えらいじじいになっててびっくりした。

正直、こういうどこか人を食ったような佇まいのじじいに僕は非常に弱いです。

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無題
俺もちょうどブログに映画の事書いたとこだったので反応してしまいました。

なんか人を馬鹿にするのが上手い人って結構魅力的だったりするよね。そういう人って全く悪意を感じさせないし。
中島らもなんかを見てても思うけど、人を馬鹿にするってのも結構才能の要ることなのかもね。
ちん 2009/03/19(Thu)02:18:57 編集
無題
>ちんちゃん
お!うれしい方から書き込みです。
ありがとう。

コメント内容にはメチャ同意。

おちょくってる相手が笑ってるってすごい事ですよね。
不快にさせるかさせないかのギリギリのさじ加減がうまいって事ですよね。
立派な才能だよ。

面白い事って、いろんな意味でぎりぎりな所にある事が多いから、その境界線を見極める才能って事ですよね。

俺にはないけどね笑
たいら 2009/03/19(Thu)21:17:59 編集
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