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五月になった。
私もゴールデンウィークに突入した。
こんな時間まで、何の気負いも無く起きていられるのは気持ちいい。
格闘ゲームの「ヴァンパイア」ってご存知だろうか。
ヴァンパイアを初め、数々のモンスター達が戦うゲームである。
初代のキャラクターは、
ヴァンパイアのデミトリ、
ウェアウルフと人間のハーフのガロン、
フランケンシュタインのビクトル、
ゾンビのザベル、
サキュバスのモリガン、
ミイラのアナカリス、
キャットウーマンのフェリシア、
呪われた侍のビシャモン、
半魚人のオルバス、
ビッグフットのサスカッチ、
土偶型ロボットのフォボス、
地球外生命体のパイロン。
このゲームには当時キャラクターに対する美学(かっこよすぎ!)を感じていて、そうとうハマったのを覚えている。
ただ、大人になってから、いくつか疑問を感じた。
まず、ヴァンパイアとは、吸血鬼を指す。
そういった意味では、初代には登場しないがレイレイというキョンシーも同じなんだよね。
ガロンは「ウェアウルフと人間のハーフ」という、不思議な位置づけ(普通にウェアウルフで良くない?)。
フランケンシュタインに関して言えば、正しくはフランケンシュタインはその怪物を作った人間の名前なので、もはや何が何だか(笑)
まあでもこれは、勘違いしてる人多いよね。
極めつけは「ビッグフットのサスカッチ」これは、ビッグフットではなく、イエティだね。確実に。
大人になると見えなくていいものも見えてくる。
これもまた、成長していく上でのサダメなだろかね。
それにしても、この「ヴァンパイア」は本当に面白かった。
また、久々にやりたくなってきたな。
ご冥福をお祈りいたします。
お疲れ様でした。
テレビで、あゆのライブがやっております。
今はぜんぜん聴かないのですが、
実を言うと、浜崎さん昔聴いてた事ありまして。
”真のロック好き”からは怒られそうですけどね。
まあ、かたいこというなよ。
彼女のライブはえらい事になってるんですね。
昔ライブビデオ1つだけ持ってて、歌の不安定ぶりに
ドキドキさせられた記憶があったんですけど、
いまや堂々たる歌いっぷり。
若干演歌入ってる歌い方だけど、
やっぱり継続は力なりってやつですかね。
彼女が今やってる音楽には興味ないけど、
がっちり作りこまれたステージといい、
演出といいバックバンドの演奏といい、
まさにプロって感じ。
野村のヨッチャンの弾きまくりギターはいつ見ても面白いです。
すごいなあと素直に思いました。
エンターテインメントというやつですか。
形や方向性は違えど、彼女のやり方も、
立派なプロのあり方の一つだなあと思ったのでありました。
インフルコワイヨー。
最近、森田まさのり「べしゃり暮らし」が、
いい話に持っていこうとしてる感じがして醒めてきたタイラです。
ほしい人全巻あげるよ。
なぜか最近Coccoを聴き返している。
活動停止前の最後のアルバム・サングローズばっかり聴いている。
復活後のやつはあんまり興味ないのである。
音速パンチは好きだけど。
活動中止前の歌しか知らないけど、その時期に限って言えば、
この人の歌には、どこか達観というか諦めがある。
”樹海の糸”という曲では
「永遠を願うなら一度だけ抱きしめて
その手から離せばいい」
という強烈なフレーズがあるし、
”風化風葬”という曲でも、
「でも大丈夫
あなたはきっと 私を忘れるから
忘れたかな?」
という儚すぎるフレーズがある。
だから、聴いてて切なくなってくる。
基本的には歌詞にほとんど思い入れを抱かない私であるが、
近年歌詞を読んでグッとくる事が多くなった気がする。
ま、それは置いといて。
サングローズの1曲目は「珊瑚と花と」
ラストは「コーラルリーフ」
意味する所は同じ。
さんご礁の島・おきなわ。
涙とか愛とか感動とかいう言葉だけでは到底語りつくせない沖縄への想いが、
このアルバムには出ているような気がする。
沖縄を離れて暮らしている僕にも、
他人事に聞こえない部分が多々あって、
アルバム購入当時、聴いててどうしようもない感情が沸き起こる事がよくあった。
言葉は万能じゃないとよく思うけど、
その考えはこのアルバムを聴いたから生まれたのかもしれない。
よく聴くと、アレンジもすごくいいし。
DSLネギさんは最高です。