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私は今、日記を書いていない。
と、言うと、そこには矛盾が生じる。
「日記を書いていない」という、日記を書いているからだ。
教師がある日、生徒に言った。
「来週、月曜日から金曜日のうちに抜き打ちテストを行う。」
生徒は質問した。
「抜き打ちテストって言うことは、前日まで誰にも予測できないテストですよね?」
教師は言った、
「ああ、そうだ。」
生徒は言う、
「では、先生は抜き打ちテストは絶対に出来ませんね。」
ある小さな島には医者が二人しかいなかった。
二人とも年齢は同じ40歳くらいだが、一人は健康的で、もう一人は今にも死にそうだ。
私は思う。
もし私が病気になったら、死にそうな医者に診てもらおう、と。
死神が現れ、私に言った。
「お前はもう死ぬ運命だ。嫌か?なら、これから俺のする行動を当ててみろ?当たったら、命だけは助けてやる。」
私は、暫し考え助かる方法を見つけた。
調和を望む大和民族は時たま悲しき悲劇を生み出す。
父親は言う「よし、今年の夏はエジプトに行こう。(面倒だけど、うちの子ども達は歴史好きだしな。)」
母は言う「いいわね。家族旅行なんて久しぶり。(でも何で、よりによって暑い夏にさらに暑いエジプトへ?)」
弟は言う「部活休みの日調べるよ。(行きたくないけど、母さんも乗り気だしな。。。)」
姉は言う「バイトのシフト今日見てくるね。(彼氏とのデートもあるのになー。)」
誰一人として望んでいないのに、暑い夏に態々更に暑いエジプトへ行くことになってしまった家族の話。
死神から助かる方法は、
「あなたは私の命を助けない」
と、言うことである。
島の医者は二人しかいないのだから、片方の医者が病気になったらもう片方が診る。
健康的な医者を診ているのは、今にも死にそうな医者である。
金曜に抜き打ちテストを行うとすると、木曜までテストは無い。
つまり、木曜の夜に「明日はテストだ」と悟られてしまい「抜き打ち」テストではなくなる。
木曜に抜き打ちテストを行うとすると、水曜までテストは無い。
つまり、水曜の夜に「明日はテストだ」と悟られてしまい「抜き打ち」テストではなくなる。
水曜、火曜、月曜も同様。
生徒はそう考えた
実際に、木曜もテストは行われなかった。
生徒は「明日は抜き打ちテストは行えない。」
金曜、生徒は登校すると、教師は満面の笑みでテストを行う。
生徒「先生それはおかしいです!」
教師は返す「君は『今日、抜き打ちテストは行われない』と、思って来ただろ?その時点で『抜き打ち』は成立しているではないか。」
では、最後に無敵の文を、、、
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